運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2002-05-21 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

また、農業改良資金につきましても、これまで適宜、生産方式改善資金対象技術見直し等を行ったところでございますけれども、今回、経営規模拡大資金農家経営改善資金実績が低調であるということも踏まえまして、全資金を、今まで五種類ありましたが、これを廃止をいたしまして、高リスク農業へのチャレンジのための資金創設するというようなことをしたところでございまして、今後とも適切にこういった見直しをしたいということでございます

川村秀三郎

1999-07-21 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

この生産方式改善資金につきまして、四百七十六億円の貸付枠でございました。そのうち、各年度の実績は、平成五年で三百四十三億二千七百万円、平成六年度三百八億七千万円、七年度二百六十七億八千四百万円、平成八年度二百十三億四千八百万円、平成九年度百三十六億四千九百万円、枠が四百七十六億円ありましたが、どんどん貸付実績が減少しているわけですね。この減少についてどのように当局は分析されているのでしょうか。

漆原良夫

1999-07-21 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

知久馬委員 税制上等特例措置について、第六条では、農業改良資金生産方式改善資金のうち、認定農業者導入計画に従って持続性の高い農業生産方式導入するのに必要なものの償還期間を十二年を超えない範囲内で延長するとの特例措置がとられることになっていますが、こうした措置だけで本当に持続性の高い農業生産方式が浸透するのかどうかという疑問点がありますが、この点についてはいかがでしょうか。

知久馬二三子

1992-05-20 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

しかしながら生産方式改善資金貸し付けというのは、稲作畜産野菜を中心に六十年以降一三・四%とかなり大きな伸びを示しておりまして、それに対しまして経営規模拡大資金の方は、一括前払いのメリットが最近の小作料低下傾向のために若干縮小をしているというようなこともございまして、必ずしも平均のレベルまで達していない。

上野博史

1992-05-20 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

生産方式改善資金は全国的に順調に伸びておるようでありますが、その他の資金は必ずしもそうではない。貸付実績かなりのばらつきが見られるわけであります。資金需要そのものかなりの偏りがあるということで、今後このような資金需要の動向を踏まえまして、資金内容について適時、随時見直しを行っていく必要があるのではないか。特に最近の農業情勢というものはドラスチックに変化しておる。

金子徳之介

1992-05-20 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

三 経営規模拡大資金については、生産方式改善資金との総合的活用によって土地利用型農業経営基盤を一体的に整備できるよう、その運用改善に努めること。  四 生産方式改善資金に追加される加工方式導入のための資金については、中山間地域活性化及び農業振興並びに転作作物定着化等に資するようその適切な運用に努めること。  

佐々木秀典

1992-05-13 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

第三に、農産物の高付加価値化及び地域特徴を生かした農業展開に資するため、生産方式改善資金について、合理的な生産方式導入とあわせ行う加工方式導入のための資金を新たに貸し付けることとしております。  第四に、農業改良資金保証制度について、借受者利便を図るため、従来の保証人による保証のほか、物的担保提供によることもできることとしております。  

田名部匡省

1992-04-16 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

三 経営規模拡大資金については、貸付け実績にかんがみ、その運用改善に努めるとともに、生産方式改善資金との総合的活用によって土地利用型農業経営基盤を一体的に整備できるよう農業改良普及所農業委員会等関係機関連携協力体制強化すること。  四 生産方式改善資金に追加される加工方式導入のための資金については、中山間地域農業振興転作作物定着化等に資するようその適切な運用に努めること。  

一井淳治

1992-04-16 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

大渕絹子君 それでは、最後ですけれども、今回の農業改良資金助成法の第一条に、「農業者等に対する生産方式改善資金、経営規模拡大資金農家生活改善資金又は農業後継者育成資金の貸付けを行う都道府県に対し、政府が必要な助成を行う制度を確立し、もって農業経営の安定と農業生産力の増強に資することを目的とする。」とあるわけです。

大渕絹子

1992-03-12 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

第三に、農産物の高付加価値化及び地域特徴を生かした農業展開に資するため、生産方式改善資金について、合理的な生産方式導入とあわせ行う加工方式導入のための資金を新たに貸し付けることとしております。  第四に、農業改良資金保証制度について、借り受け者の利便を図るため、従来の保証人による保証のほか、物的担保提供によることもできることとしております。  

田名部匡省

1990-03-22 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

農業改良資金は、現在に至るまで農業技術普及度農業を取り巻く情勢に即して制度拡充等が行われてきており、近年では昭和六十年度において、従来の技術導入資金生産方式改善資金再編拡充されるとともに、土地利用型農業経営規模拡充を促進するため、小作料一括前払いのための資金として経営規模拡大資金創設された、農林省の資料を見ますとこういうふうに書かれているわけですが、こう見てくると、今回の土地利用型農業経営体質強化資金

石橋大吉

1988-09-06 第113回国会 衆議院 決算委員会 第4号

農業改良資金制度再編拡充自作農創設特別措置特別会計制度の改組につきましては、農業者の自主的な創意工夫に基づく経営規模拡大農用地農業上の利用増進等を促進し、農業経営基盤強化を図るため、農業改良資金制度に基づく無利子資金のうち技術導入資金再編拡充して、農業経営改善に必要な合理的な農業生産方式導入のための生産方式改善資金を設けるとともに、新たに、土地利用型農業経営規模拡大するための農用地経営規模拡大資金

野中英二

1986-04-17 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府委員関谷俊作君) お尋ねのような資金種類がございまして、生産方式改善資金は、従来技術導入資金ということで、どちらかというと一つ個別技術といっていいか、割合狭い範囲技術導入というような感じての資金だけでございましたが、それに加えまして、六十年度の改正によって、文字どおりもう少し広い意味での生産方式と言えるような内容を加えることによって一連の技術をセットで導入する、それによって野菜畜産その

関谷俊作

1986-04-17 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

次に、資金拡充の問題に触れてお聞きしたい点は、昭和六十一年の拡充が予定されておる生産方式改善資金の内訳を見ますというと、稲作省力生産安定資金畑作技術合理化資金新設になっておりますね。それから畜産振興資金野菜生産高度化資金、これは貸付対象貸付枠拡大を図っておられる。そこでこの新設、新しく設置された項目、拡充を図ったことの理由は何なのか。

喜屋武眞榮

1986-04-09 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

それは、昨年の四月三日、農業改良資金助成法改正論議で共産党の中林委員の質問に関谷局長が答えたのですが、その答えは、生産方式改善資金貸し付けに当たり、小規模農家あるいは規模の小さい、若い農業者方々、こういう方を排除するという考え方は一切とっていない、あくまでも経営改善意欲能力重点として融資する、こう述べております。  

津川武一

1986-04-09 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

○大坪(敏)政府委員 まず先生にぜひとも御理解賜りたいのは、改良資金の中での生産方式改善資金につきましては、その対象とするために、この資金を借方受けまして導入普及される技術等先駆性モデル性及びリスク性の三つの要件を有することを要するのだということが一般に言われているわけでございます。  

大坪敏男

1985-04-23 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

それで、産業界におきましても今は増量景気ではなしに減量景気だ、売り上げをどんどん伸ばす時代ではなしに、むしろコストを切り下げてそれでいろいろ利益を生んでおる、このようにも言われておるわけでありますが、そういう点から見て、私は例えば今回農業改良資金というもので生産方式改善資金というものが新設をされたわけでありますが、これは内容を見ますと、大体条件が規模拡大規模拡大というんですね。

塩出啓典

1985-04-23 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

政府委員関谷俊作君) 今回の改正の一番大きな点は、生産方式改善資金というものを設けるということと、経営規模拡大資金を設けるということでございます。両資金とも、一方は新しい生産方式導入、一方は利用権設定による規模拡大ということで、これからの農業発展のために非常に大事な事柄をやっていただくために無利子資金拡充するわけでございます。

関谷俊作

1985-04-18 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

があるわけでございますが、これは従来から行ってまいりました、特に機械施設関係につきまして、例えば例を挙げますと、スピードスプレーヤーでございますとか、土壌消毒機でございますとか、そういうような今申し上げましたような基準で補助から除外した方がいい、こういうものはこの際整理をしていくことはやむを得ない、こういう方針で対応しまして、一方そういう状況であれば、ますます無利子資金拡充が必要であるということで、生産方式改善資金

関谷俊作

1985-04-18 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

次に、改良資金貸付枠なんですけれども、経営規模拡大資金を除いた、今度新たにできた生産方式改善資金それから農家生活改善資金農業後継者育成資金、総額で四百五十億円、五十九年度の場合ですと、改良資金は三百五十億円、それに畜産振興資金七十四億円を加えましても四百二十四億円、ですから資金枠としては前年比でいって二十六億円、五・八%増、こういうふうな考え方でよろしいでしょうか。

下田京子

1985-04-18 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

政府委員関谷俊作君) 貸し付け決定は、これは県が貸し付けるわけでございますので、最終的な決定は県の主務課決定になるわけでございますが、ただ従来から農業改良資金、特に技術導入資金、それから今回の生産方式改善資金も同じでございますが、これにつきましては農業改良普及事業との連携と申しますか、これを非常に重視しておりまして、これまでも貸付決定に当たりましては普及所長等普及事業の面から見た意見、 これを

関谷俊作

1985-04-16 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

政府委員関谷俊作君) 全体的に、今回新設します生産方式改善資金の中の新設四つ部門につきましては、それぞれの資金内容に応じてどういうような技術等を組み合わせまして合理的な生産方式導入するか、こういう一つ資金を借りまして行うことのやり方、それについては資金内容にそれぞれ具体化するわけでございます。

関谷俊作

1985-04-12 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

第一に、資金種目再編拡充して、新たに生産方式改善資金及び経営規模拡大資金を設けることであります。  生産方式改善資金は、現行の技術導入資金再編拡充したものでありまして、従来の貸付対象である能率的な技術導入のみでなく、作目地域の実態に即し、農業生産の再編成やコスト低減等農業経営が直面する課題に対応して、普及を図るべき合理的な生産方式導入するために必要な資金であります。  

佐藤守良

1985-04-11 第102回国会 衆議院 本会議 第20号

まず、農業改良資金助成法及び自作農創設特別措置特別会計法の一部を改正する法律案は、農業改良資金制度について生産方式改善資金及び経営規模拡大資金を設けるほか、政府都道府県に対する助成貸付方式に改めるとともに、自作農創設特別措置特別会計制度について農地保有合理化を促進するための事業に係る助成及び農業改良資金制度に関する政府の経理の追加等を行おうとするものであります。  

今井勇

1985-04-10 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

したがいまして、改良資金におきます生産方式改善資金その中の畜産振興資金につきましては、そういった方々が無利子でこれを借りて酪農経営あるいは畜産経営改善のために使っていただくということで、これについても今年度融資枠を拡充するというふうなこととともに、制度的にもその位置づけを明確にしていただくということでお願いをいたしておるわけでございます。

野明宏至

1985-04-10 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

関谷政府委員 今回、農業改良資金生産方式改善資金の中に設ける予定の果樹栽培合理化資金についてのお尋ねでございますが、この中の樹種転換品種向上と二つございますが、樹種転換の方につきましては、大体転換すべき果樹については国が指定するということでございまして、お尋ねの点は主として品種更新の方になろうかと思います。  

関谷俊作

1985-04-10 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

○後藤(康)政府委員 今回の改正におきまして、改良資金におきましては緊急の政策課題を抱える分野におきます生産方式改善資金創設というようなことをいたしましたが、農蚕園芸局長からも前にも一度御答弁がございましたように、規模とかということに特定の要件を設けないで、意欲及び経営能力というものから見て適当であるというものには貸し付けをしてまいるということでございますし、三分五厘資金重点化につきましては、構造政策

後藤康夫

1985-04-03 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

駒谷委員 次にお尋ねをいたしますが、このたびの生産方式改善資金制度におきましては、米、麦、大豆あるいは普通畑作物等の営農については対象になっていないわけであります。ただ、経営規模拡大資金が新しく創設されておりますのでその問題はあるわけですけれども、生産方式による新たな資金措置というのが今度の改正では出てきておりません。この改善方針、どのようなお考えであったのか、その点についてお伺いいたします。

駒谷明

1985-04-03 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

関谷政府委員 今回改善いたします生産方式改善資金特に新設果樹等部門におきます資金貸し付けの問題でございますが、これは従来の技術導入資金でもそうでございますが、今回の生産方式改善資金として拡大されたものにおきましても、我々の一番重点としておりますのは、この経営改善意欲能力、こういうことでございまして、これによりまして、従来でございますれば技術導入、今回はもっと広く生産方式改善に本当に取

関谷俊作

1985-04-03 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

関谷政府委員 生産方式改善資金については、無利子の非常に政策的な資金でございまして、国の貸付金それから県の一般会計からの繰り入れという、いわば公的資金を使いまして県が貸し付けますので、御指摘のとおり、この資金を使います場合、特に新しい部門生産方式改善資金については、果樹畜産、養蚕、野菜等につきまして、それぞれの場合に一定の生産方式導入する、従来の技術導入資金のように個々の技術ではございませんで

関谷俊作

  • 1
  • 2